口腔細菌叢DNA検査のご案内

細菌叢とは?

 細菌叢とは特定の環境に生息する細菌の集合を指します。通常、口腔内の常在菌と悪玉菌の存在バランスは保たれている状態(シンバイオシス)です。しかし、様々な要因によって、その存在バランスが崩れ悪玉菌が優位に傾く(ディスバイオシス)ことによって歯周病が発症・進行すると言われています。

細菌叢
シンバイオシス

細菌のバランスが正常に保たれ、善玉菌・常在菌が優位な状態

シンバイオシス
ディスバイオシス

細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が優位な状態

ディスバイオシス

細菌叢のバランスをみる検査です

 口腔細菌叢DNA検査では歯周病に関連する細菌28種類を対象としています。イエローコンプレックスなどの初期付着菌(常在菌)からレッドコンプレックスなどの歯周病原細菌(悪玉菌)まで検査することで、細菌叢のバランスをみることができる検査です。

細菌叢のバランス

検査手順

チェアサイドで

チェアサイド検査 写真1 チェアサイド検査 写真2

検査キット をご購入いただき、患者様より検体を採取して頂きます。詳しくは添付の使用説明書をご覧ください。
検体および検査申込書をオーラルチェックセンターへ送付ください。

オーラルチェックセンターで

オーラルチェックセンター検査 写真1 オーラルチェックセンター検査 写真2

検体到着後、オーラルチェックセンターにて検査を実施致します。本検査ではDNAアレイを用いて検体中の歯周病関連細菌の存在数(細菌数)を測定します。
検査結果は検体到着、15営業日で発送致します。

検査結果をお届け

細菌叢の検査結果 写真1

細菌叢の検査結果はレーダーチャートでビジュアル化してお届け致します。ただし、この検査結果は診断を確定するものではなく、臨床症状・生活習慣・既往症等と併せ、総合的に診断していただくうえでのひとつのツールとしてご利用ください。